便の性状をよく観察しましょう
形・・形がある、泥のような便、水のような便
色・・茶色、白色、黒色、緑色
その他・・粘液や血液は混じっていませんか?

母乳は続けてもかまいません。

ミルクは特別薄める必要はありませんが、下痢の強い場合は医師の指示に従ってください。また、離乳がほぼ終わって摂取カロリーをミルク、牛乳に頼らなくてもよい場合は、下痢がおさまるまで、避けられることをおすすめします。

軽度から中等度の脱水状態の方の水・電解質を補給する飲料水です。こども急病センターや保険薬局などで販売されています。かかりつけ医等に相談し、指導に従って補給してください。

お粥、柔らかく煮たうどん、薄い味付けのみそ汁、野菜スープ、おろしリンゴ、豆腐、白身魚、湯冷まし、薄い番茶、経口補水液
それほどひどくない下痢なら最初から、又ひどい下痢でも少しよくなりはじめたら、上記の食べ物を食欲にあわせて欲しがる分だけ与えてもかまいません。

冷たい物(アイスクリームなど)、脂肪の多い物(揚げ物、ヨーグルトなど)、糖分の多い物(ケーキ、プリンなど)肉類、刺激の多い物(コーヒー牛乳、コーラ、サイダーなどの炭酸飲料水)
☆ あくまでも目安ですのでお子さまの状態を見ながら調節してください。